作業療法って…鉛筆の握り方から、字を書くまで練習を行うこともあります
作業療法では、鉛筆の握り方から、字を書くまで練習を行う場面も多いです。今日経験できたのは、教材の見た目をわかりやすくしてあげれば上手に書けるこどもさんも多いということです。けっこう有名な話でご存知の方も多いと思うのですが専門用語では図と地の区別というものです。Aくんは小学校1年生。細い紙を用意してそこで線を引き練習をしてもらうと、あきらかに普通の紙の上でなぞり書き練習するよりは集中力も達成度もあがりました。子どもさんが、少しでも上手になるような支援ができように日々勉強とチャレンジです。

運習